2022年度の第59回定時総会はコロナ禍の影響で去年同様、議案書送付による採決となりました。
3月25日締切で採決返信ハガキを送って頂き、3月29日理事会で 集計検討しました。
結果 回答回収率 67.8%(会員過半数を超えている)
第1号議案~第3号議案 賛成率 98.3% 第4号議案 賛成率 100%
従いまして本年の議案は全て承認されました。第3号議案、第4号議案の(案)は取ってご使用下さい。
返信ハガキの中に2社から意見が記されていました。
1社は「資料で確認が取れなかった為(資料が不明確 解りずらかった)1号、2号議案は反対させて頂いた。」とありました。この意見は議案書にこれ以上資料を多くすることはできないとの事でこれまでと同様の表示で行う事にしました。
他の1社は第3号議案に対して「CO2排出量の計算等学ばれては如何でしょうか?ガソリン→EVとなれば、地域により現状ではCO2は1.4~2倍になります。ガソリン→LPGならば確実にCO2が減り、更に差額でカーボンオフセットする方法もあります。プロダクトアウトではなくマーケットインでやっていただきたいです。」とありました。この意見に関して理事会では本年の事業計画に入れるのは困難な為、第3号議案はこのままで進める。政府主導のカーボンニュートラルによりLPGの先行きに不安を抱く方がいたらこのような意見もあることを知らせてゆく事にしました。
以上ご報告いたします。
LPG内燃機関工業会理事会